なりたい職業がない中学生のヒントになる職業マンガ
中学校では授業で職業調べをやることがあると思います。「自分がなりたい職業について自由に調べてよい」と言われても、なりたい職業がないと困りますよね。
「現実」が見えてくるのが中学生。
小学生のときのように、無邪気にアレになりたいなんて言えないものです。
そこで、なりたい職業が見つかっていない中学生向けに、そのヒントとなるマンガを紹介します。いずれも、20代の社会人向け作品ですが中高生でも十分に楽しめます。
働くことについて考えさせてくれます。
働きマン
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マンガだけでなくアニメ化、テレビドラマ化もされた作品です。
主人公は週刊誌の編集者で28歳の女性。
テレビドラマでは菅野美穂さんが主演でした。
主人公と周りの人物(上司や部下など)の仕事観がぶつかりあったり、すれ違ったりするのが見どころ。主人公が「働きマン」なのに対し、「お姫さマン」「働かないマン」などが登場。
これでいいのか?と自分自身の働き方に悩みながら主人公は仕事をしています。
この漫画の中に働くことへの答えがあるわけではありません。
ただ、働くことについていろいろと考えさせてくれるマンガです。
原作マンガ、アニメ、TVドラマとありますが、アニメがオススメです。
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企業戦士YAMAZAKI
過労死したサラリーマンがサイボーグとして蘇って働く話。
SFチックな設定ですが、マンガの中で出てくる名言が社会人にも評判になった作品です。
【企業戦士YAMAZAKIのセリフ】
”人”が”動く”と書いて”働く”と読みます。お互い”人”として生きたいものですね。
【企業戦士YAMAZAKIのセリフ】
何の努力もしない人間に限って”運命”などという言葉を使いたがる。生まれた時から答えが出ているくらいなら…、最初から老人として生まれてくればいい!
1話完結なので読みやすいのもイイところ。オッサンが主人公ですが、アシスタント役で家出中の少女「倫子」がいるので、読んでいて、むさ苦しさもありません。
東京トイボックス
ゲーム会社が舞台となっている話。
自分が納得できるものを作りたいという開発者が主人公。
「納得できるものを作りたい」というのはカッコいい考え方ですが、現実には予算や納期という問題があります。理想と現実の折り合いをどうつけるか。
IT業界に興味がある人やモノづくりに興味がある人にオススメです。