勉強が嫌いな中学生、好きな中学生の割合は?

勉強が嫌いな中学生の割合はどのぐらい

勉強が好きな子なんて成績優秀なごく一部の人たちだけ。
中学生のほとんどは勉強なんてキライと思っていませんか?

 

全国の中学生を対象にした調査だと実際はそうでもありません
「みんな勉強が嫌い」という風潮・雰囲気に流されないために把握しておきましょう。

 

国語の勉強が好き60.4%、数学の勉強が好き55.7%

元データは文部科学省が平成29年4月に行った「全国学力調査・生徒質問紙」。
全国の中学3年生を対象としたものです。

 

【質問】国語の勉強は好きだ。
選択肢全国公立中私立中
あてはまる23.823.822.7
どちらかといえば、あてはまる36.636.733.4
(計)60.460.556.1
どちらかといえば、あてはまらない26.526.527.1
あてはまらない13.012.916.5

 

【質問】数学の勉強は好きだ。
選択肢全国公立中私立中
あてはまる28.928.632.2
どちらかといえば、あてはまる26.826.828.1
(計)55.755.460.3
どちらかといえば、あてはまらない24.424.621.4
あてはまらない19.719.817.7
  • 数値は%
  • 出所:文部科学省「平成29年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」

 

「あてはまる」「どちらかといえば、あてはまる」の合計が、国語60.4%数学55.7%となっています。つまり、過半数の生徒は「勉強が好き」というわけです。

 

イメージとだいぶ違うのではないでしょうか。

 

ギャップがあるのは勉強が好きとは言いにくい雰囲気のせい

「勉強が好き」な人の割合がイメージよりも多いのは、友だちに対して「勉強が好き」とはなかなか言えないからです。そんなこと言ったら「変わり者」と思われそうですよね。

 

友だちの中での会話のリーダー的存在の子が「勉強が嫌いで…」という話をし出したら、空気を読んで同調せざるを得なくなるのではないでしょうか。

 

その結果、なんとなくみんな勉強が嫌いというイメージが出来上がってしまうのです。ただ、実際はそうではありません。「勉強が好き」でも「変わり者」ではないのです。

 

せっかく好きな気持ちがあったのに、周りの雰囲気に流されて嫌いになってしまうのはもったいないです。別に恥ずかしいことでもありません。

 

友だち同士の会話の空気を壊さないように、その場は周りにあわせておいたとしても、自分の気持ちまで変えてしまわないようにしましょう。

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